よろず壁新聞

こんなもの見つけた!−ナイスなグッズ 食品編(2019)


 「ウルトラー油」(2019.12.31)

およそ10年前、「食べられるラー油」というコンセプトではじまり、雨後の竹の子のようにバラエティに富んだ”具入りラー油”が次々と誕生しました。いわゆるラー油ブームです。出せば爆発的に売れ、売り切れ商品が続出しました。

そのブームが去った今、すっかり世間は落ち着いて、商品棚には醤油やお味噌が普通に並んでいるように、普通にいろんなメーカーの具入りラー油も並んでいます。

今となってはめずらしくもなんとも無い具入りラー油ですが、ちょっと気になるラー油が商品棚に並んでいたのでご紹介します。奇をてらわず、ニンニクのフレークに、ネギ、胡麻が入ったスタンダードな”食べられるラー油”、その名も「ウルトラー油」。

 


即買いですよ。ってゆうか、正直言うと、中身はどうでもよくて・・・・ぶっちゃけビン目当です。ナイスなコレクターズアイテムですよ。家に持って帰ってから詳しくネットで調べたら、黒いラベルの「ウルトラー油」もあるってゆうじゃないですか。なってこった。コレクターズ心がうずく〜〜。




しかも、ウルトラー油の姉妹品、あのウルトラ怪獣の中でも人気の「ジャミラ」に敬意を表した「ジャミラー油」なるものも販売しているらしい。なってこった。

 


さてさて「ウルトラー油」。蓋を開けると、中身はニンニクベースの安定した具入りラー油。




白米にかけるも良し、サラダにかけるも良し、カップ麺にかけるも・・・・ん?麺の場合は、味付けに関係なく一気にニンニク坦々麺になっちゃいますが・・・カップ麺にかけるも良し。

  






 「腹黒カレー」(2019.12.23)

今年の大きなニュースの一つで「関西電力金品受領事件」というのがありました。元助役が関電の幹部に賄賂を渡していたというアレです。官から民へ、不思議な金の流れですが、賄賂は賄賂。どうですが、思い出されましたでしょうか。

「賄賂」という言葉はれっきとして今も”健在”で、賄賂は人間活動の潤滑油とまでいわれます。必要悪。ならば、賄賂が無くなる日なんて来るんでしょうかね。 賄賂と言えばいろんな形があるんでしょうけど、まぁ、このニュース、賄賂は賄賂でも、本当の「小判」を使っていたっていうんだから、ワードショーなどからは妙な注目をされたニュースでした。

江戸時代に私は生きていませんから、当時の政治体制や社会生活、風習、風俗、ファッションなんかは、テレビの時代劇から知ることが大半です。松平健主演でおなじみの「暴れん坊将軍」などはそういう意味で勉強になりますねぇ。

そんな事はさておき、時代劇で悪事をはたらくのはきまってお代官というセオリーは定番です。当時の皆がそうという訳ではないでしょうけど、「○○代官」って良いイメージ無いですよね。

むしろエロさも漂います(笑)。代官もさることながら、手足となって奔走して悪代官と結託するのは決まって越後屋。「おぬしも悪じゃのう」という台詞が、条件反射で頭をよぎります。時代劇がつくるイメージって、ある意味怖いですね。

で、今回ご紹介する商品はレトルトカレー「腹黒カレー」。ルーが真っ黒いというのがポイントです、、いわゆるイカスミを使ったルーなんですよ。れが、「モツ入り黒いルーのカレー」=「黒いカレーがおなかに入る」=「腹黒い」=「悪代官」・・・・・。安易すぎるぅ。



 
ん?”悪代官オリジナル”とはどこのレーベル?でも、希少価値はありそう。



有り難いコメントが入った”腹黒”カードが入いっちょります。これは優秀なコレクターズ・アイテム!


 
味は安定して美味しく、とっても安心なイカスミカレーです。






 「ペヤング焼きそば 超ボンビー」(2019.12.8)

我が高校の母校、今は廃校になった中種子高等学校、通称”なかこう”は・・・(たぶん、今も変わらないと思うんですけど)当時、バイク通学が認められていました。ただ、車種が決まっていて、HONDA製のスーパーカブのみOK。蕎麦の出前で活躍するアレです。




部活にも入っていなかった私は俗にいう「帰宅部」でしたから、放課後は速攻でバイクで帰宅して”夕やけ にゃんにゃん”を見るのを(当時ビデオデッキなどという文明利器はなかったのでもち、リアルタイムです)日課にしていました。で、土曜日ですよ。土曜日は種子島の高校とて、皆さんご存じのとおり、半ドン授業でした。

土曜日の私は、あるお好み焼き屋に寄ってから帰宅していたんですよね。お気にのお好み焼き屋があったんですよ。もう今は無いでしょうね。ちなみに種子島のお好み焼き屋は大阪焼き。そのお好み焼き屋は学生用の裏メニューがありまして、学生にはうれしい”貧乏学生のためのある配慮”をしてくれるお店でした。

その裏メニューとは?「お好み焼き 具なし」。刻み紅ショウガはちょこっと入っていたかな?まぁ、キャベツすら無い生地だけのお好み焼き。もち、かつおぶし、青のりはかけ放題。

これで当時のお金で200円ぽっきり。安っ!いやはや、泣けてくるじゃないですか。見た目は溶かし小麦粉でしたが、具無しでも焼いてしまえば見た目も味もお好み焼き。十代の頃はオール淡水化物もウェルカム、大ごちそうでした。

さて、時代を現在に移して近所のコンビニを覗くと、ペヤングでお馴染みのまるか食品さんが企画した、私みたいな庶民にやさしいカップ焼きそばが発売中す。その名も「超ボンビー」。低所得者層(?)を意識しての企画なのか、まさに、ペヤング焼きそばの「具無しバージョン」。

 


販売価格は200円をちょこっと超えるので、おや?低所得者層にやさしいのか?と思いましたが、中には通常サイズのペヤング2個分入ってるのを確認すると、コスパ的にも納得ですね。

 


ところで、見た目はペヤング。なのに、パッケージのあるはずのところにあるハズの”ペヤング”のロゴが、なぜか「ヨシモリ」になっちょる。どういうこと?




具無しの麺オンリーの焼きそばですが、おなかをいっぱいにさせてくれるのは間違い無し。








 「透明醤油」(2019.11.10)

料理は見て楽しむ、なるほど、高級料理店・・・私は入ったことはありませんが、メディアで紹介される日本食なんか、器選びや盛り付けからして、アート、アートしてますよね。お客に気を遣っているのがよく分かりますよね。

脳みそは不思議なもので、ときどき錯覚をおこすらしいです。例えば、オール甘いお菓子で巧妙につくられた、要するに見た目がまさにハンバーグの”イミテーション・ハンバーグ”を、そうとは知らないお客が食べるとどうなるか。どうなると思います?

何これ?っという反応の顔になるんですって。というのも脳は、目から入ったハンバーグの姿から、脳内データベースを検索してこういう味だろうという予測を立てるらしんです。

その予測からおおきく外れると脳は処理がうまくできない、イーコール、脳が混乱する、イーコール、舌からくる本来甘くておいしいお菓子の味を認識できない。つまり、おいしくない。誠に不思議ですよね。

さて、醤油のお話です。醤油には普通色がありますよね。いわゆる「醤油色」。醤油は醤油色、これは見慣れた様子。常識です。でも、この常識を蹴破ったのが島根で発売されたピンク色の醤油「華貴婦人」。このページでも以前ご紹介済みです。




味はなんてことない普通の醤油味。でも、目から入ってくる色がピンクでしょ。なんとなくうっすらピンク色・・・じゃなくて、真っ向どピンク。ピンク色の液体なのに味は醤油。脳が混乱するのを実感できます(笑)。慣れるまで難儀しましたが、それでもピンク色の醤油は敬遠しちゃうのは私だけでしょうか。

今回ご紹介するのも醤油、ピンク醤油とは真逆といえば真逆の、色が無い醤油。そうなんですよ、透明な醤油。商品名からして、まんま「透明醤油」。熊本のフンドーダイという会社が開発したお醤油です。

 


お醤油といえば、お豆腐、お豆腐といえばお醤油。はい、これはお豆腐。




お豆腐にたっぷり、お醤油をかけてみました!どうですか?








 「タガメサイダー」(2019.10.6)

種子島の南の方、我が町南種子町は米処ですので綺麗な水田地帯が広がります。今は水田開発がされて、碁盤の目のような真っ直ぐな田んぼ、真っ直ぐに矯正されたコンクリートの用水路に変貌したましたから、壮観といえば壮観、味気ないといえば味気ない風景になってしまいました。

自然の小川や用水路が残っていた時代は、気候も亜熱帯なので、子供のおもちゃのような網でも、すくえば川エビがわんさか、すくえばドジョウがわんさか、すくえばメダカも凄い数、ヤゴやゲンゴロウなどの水中生物も捨てるほど捕れました。

不思議と川エビは食卓に上がっても、ドジョウを食べる文化は種子島には無いものですから食卓に上がることは無かったです。どうなんでしょう、東京ではどじょうを食べますが、地方の方はどうなんでしょうね。とにもかくにも、今は絶滅危惧種のドジョウも、今は絶滅危惧種んぼメダカもいっぱい見かけました。

ヤゴやゲンゴロウはもちろん、数はそんなに無いですけど、タガメもそれなりにいました。タガメは東南アジアでは普通に食される立派な食材ですが、さすがに種子島では食卓に上がることは無かったです(笑)。




東京のアジア系ショップに行けば、食材として入手可能です。だから今日の料理に使ってみよう!という方は、まぁ、少ないと思いますが・・・昆虫全般が生理的にダメという方は置いときまして、実を言うと、タガメはカメムシの仲間らしく、独特の臭いがするんですよ。

そして体もほとんどが、非常に堅い外殻で占められていて、正直、食べられる筋肉部分がほんのちょっと。ですから、今回ご紹介する商品、タガメをジュースに、この発想は正解だと思います。




まんま商品名が「タガメサイダー」。味で言うと、タガメエキスはちょこっと入っているものの(全体の0.3パーセントしか入っていないのは残念)、普通の炭酸砂糖水です。それよりもなにもタガメフレーバーに卒倒といったところでしょうか。「香る昆虫」は嘘じゃ無い。さすがカメムシの仲間ですわ。

 


私はパクチー大好き人間ですが、パクチーのようなインパクトがある風味に平気な人は全く問題ないと思いますが、まぁ、お客を選びますわなぁ。『たで食う虫も好きずき』。





 「テキーラキャンディ 芋虫」(2019.8.12)

「テキーラ」と聞けば、中米メキシコ産のアルコール度がハンパないお酒というイメージが私にはあります。お酒に弱い私はテキーラなんて罰ゲーム以外は飲むことは無いので、おいしいテキーラなのかおいしくないテキーラかなんて分かるハズもありません。

昔のテキーラは製造技術がつたなかったのか、質がよくなかったんだそうです。そこで、出来が悪い中にあっても、少しでもおいしく感じさせるようにするために試行錯誤した結果、芋虫を入れるとよいということになり、こっそり虫を入れるようになったんですって(ほんとかなぁ?)。

それにあやかった「HOTLIX」というアメリカのお菓子メーカーから発売されている飴商品をご紹介しましょう。「テキーラキャンディ」。

  


透明な飴の中に、あるほど虫が入っていますねぇ。よ〜く見ると、中に入っている虫は芋虫と言うよりは竹虫に近いのかなと思います。竹虫はそれ自体がすごくおいしい食材(素揚げがサイコー!)ですので、皆さん、安心してくださいね。




ちなみに「テキーラキャンディ」という名を冠していますが・・・・・何故かテキーラは入ってないです。テキーラキャンディなるも、テキーラは無しとはこはいかに?単なるスタンダードな砂糖飴ですから子供にもOK!!その他のレパートリーとしては、サソリ、コウロギ、蟻がありますよ。

  



 「飲むおにぎり」(2019.7.21)

以前このページで、「飲む味噌汁」なる商品をご紹介しました。味噌汁は普通飲むものだろう!そうおっしゃるのも当然ですが、この商品は缶の中に入ってるお味噌汁なんですよ。”味噌汁は食卓に上がる食事のお供”という概念を取っ払らって、ドリンク感覚でお味噌汁を飲めるようにしたもの・・・そんな商品でした。




それはそうだとしてもですよ、胃の中に入ってしまえば、まぁ、お味噌汁はお味噌汁なんでしょうけど、ドリンク感覚でお味噌汁を飲めるかといわれると、不思議ですね、なんだか気持ち悪くなるのは私だけでしょうか。

手軽に町中でお味噌汁が飲めるという点では画期的な商品なんでしょうけど、個人的にはちょっと厳しいですかね。手軽に・・・飲めない(笑)。ほんで今日ご紹介する商品は、それに近からず、遠からず、こちら。「飲むおにぎり」

 
梅かつお味と梅こんぶ味があるんですね。


ネーミング、インパクトありますよね”飲めるおにぎり”。飲める?おにぎり?一瞬、気持ち悪いと思ったんですよ。でも、見た目、栄養ドリンクによくあるパッケージに入っている商品で、「手軽に栄養補給」、「噛まないで食べられる」と銘打っているので、まぁ、いつでもどこでも好きなときに、おにぎりの成分が摂取できるゼリー状のドリンク剤だなんだろうなぁとおもったんですよね。




ところがどっこい、まんま、おかゆでした(笑)。いつでもどこでも食べられる”おかゆ”。まぁ、有り・・・かな?





 「スーパーコオロギスナック」(2019.4.21)

人生は一度っきりです。そこで聞きます。おいしい物を好きなだけ食べなきゃ損。その代わりにデブになろうが糖尿になろうが、早死にしても本望。あなたは、ぱっと華やかに輝いてさっと消える打ち上げ花火系の方ですか。

逆に、この世に生を受けたならできるだけ長生きしたい。ひえ、あわ、むぎ・・・粗食に徹して健康を維持したい。しぶとく地味に輝く、線香花火系の方でしょうか。

さぁ、どっち派でしょうかね。今年に入って最初に紹介した”ナイスなグッズ 食品編”は「未来コオロギスナック」でした。増え続ける未来の人類の希望の食料は昆虫。「未来コオロギスナック」は乾燥コオロギの姿を残したまま、まんまそれを使った未来先取りのスナックでしたね。

ただ、100パー乾燥コオロギのスナックというわけでは無く、メインは普通のスナックで、おまけ的な立ち位置で乾燥コオロギが入っているスナックでした。何がいいたか、それはですね、メインのスナックは普通に食えるのですよ。おいしい。

今回ご紹介する商品もコオロギを使ったスナックです。その名も「スーパーコオロギスナック」。そうなんです、”スーパー”なコオロギのスナックなんですよ。

 

パッケージに書いているコメントをご紹介しましょう。

「カナダ産オーガニックコオロギと、日本産オーガニック玄米のナチュラルスナック。コオロギは、牛肉の2倍のプロテイン、必須アミノ酸やオメガ3などを含む、まさにスーパーフード」。



ん?オーガニックコオロギ??

オーガニックなコオロギってどんなコオロギだ?そんなことはさておき、このスナック、”体によさそう感”はハンパなし。どれだけ「粗食」なんだぁ。もっと読み進めたい。

「2030年に世界人口は90億人を超え、食糧難で苦しむ人が増えると言われています。国連はこの状況を解決する手段に、食用コオロギなど昆虫食を推奨しています。安価に育成でき環境負荷の少ない地球の救世主とも言えます。



国連登場!国連も注目!

では、袋の中から取り出してみましょう。見た目はほんと、普通のスナックの形。さくさく感が伝わります。でもですね、ずばり言うわよ!そのまま口に入れてもおいしくはない!どちらかというとシリアル食品っぽいっすね。牛乳をかけて一緒に食べれば、というか飲み込めばまだマシかも。

 

体を大事にしている方。これからも長生きしたい方。カロリーを気にしなくてもおなかいっぱいスナックを食べたい方。粗食志向の方にはスーパーな食べ物なんでしょうね。



 「ミルキーふりかけ」(2019.3.24)

♪みるきーは ママのあじ〜
だれでも耳にされたことがあるフレーズじゃないでしょうか。マスコットのペコちゃんがかわいい不二家の”ミルキー”は有名ですよね。



おこちゃま、だあぁぁいちゅきのミルクキャンディです。 裏のレーベルを覗くと、商品のジャンルは「キャンディ」となっているので、ここではミルクキャンディと書きますが、ミルクキャンディというよりはミルクキャラメルが正しいと思いますがどうでしょう。

 

口に入れるとどんどんやわらかくなって歯にくっついて難儀します。入歯愛用のおじいちゃん、おばあちゃん泣かせのキャンディです。で、このミルキー、ミルクキャンディの枠に収まっていればよいものを、なんと、新しいジャンルにチャレンジです。今回ご紹介する商品はこちら。



「ミルキー風味ふりかけ やさい風味」。不二家「ミルキー」をイメージしたふりかけ。すごいぞ!不二屋さん!・・・と思いきや、それは早とちり。製造はニチフリ食品さん。ニチフリ食品さんはふりかけなどを乾燥食品をメインにした静岡の食品メーカーなんだそうです。

 

それにしても思いっきりましたねぇ。「あの人気のMilkyがふりかけになっちゃった!」。興味津々なのはその味です。実食してみました。



実食の結果は?・・・・まぁ、申し訳ないですが実際に食べてみてくださいというのが正直なところです。甘〜い、ミルクキャンディ風味でした。ご飯に合うかどうかはここでは伏せますが、あらら不思議、ご飯がスイーツに!それは言い過ぎかな。おこちゃま、まっしぐらは間違いないです。



 「未来コオロギスナック」(2019.3.3)

それにつけてもおやつはカール・・・でおなじみ、明治(昔は明治製菓でしたっけ?)の代表的な老舗のスナック菓子「カール」、皆さんはご存じですか?私は大好きでした。”老舗のスナック菓子”とは私が幼少の頃の種子島、たばこ屋の商品棚においてあった袋菓子のことです。




でした・・・と過去形で書きましたが、東京のスーパーではほとんど見かけなくなって久しいからです。どうですか?見ないですよね。関西ではまだ売ってる様子ですので、関東で手に入れるためにはネット通販なら大丈夫みたいです。

製造元のよく分からない事情で関東販売は撤退したみたいですけど、できれば「カール」、関東販売を復活してほしいものです。「カール」と同じく”老舗”のスナック菓子といえば、カルビーの「かっぱえびせん」や「サッポロポテト」(私はバーベQあじ派です)も人気者です。

 
「かっぱえびせん」


 
「サッポロポテト ベジタブル」


 
「サッポロポテト バーベQあじ」


私はとりわけ、東ハトの「キャラメルコーン」が大好きです。「キャラメルコーン」はどうですか、ご存じですか?おしなべてスナック菓子は、一袋ペロリと食べちゃってあっという間に胃袋の中・・・ですけど、相当カロリーがあるので要注意です。

 


とまぁ、わかっていても「キャラメルコーン」はスーパーで目に飛び込んじゃうとついつい買っちゃいますね。なんといっても最後に袋の底に残るアレですよアレ。そうです、塩豆!「キャラメルコーン」には塩豆が入ってるんですよね。この東ハトさんの小粋な仕掛けは痺れますねぇ。




〆のお口直し的なあの甘しょっぱい塩豆がいいんですよね。よく考えられています。ということで話のつながりとして良い流れになりました。キャラメルコーンでいうところの”最後の口直し”つながりで、今回はこのスナック菓子を紹介します。

名前は「未来コオロギスナック」。コオロギ?未来?・・・なんか興味惹きますよね

 


メインはオーソドックスなチーズナックなんですけど、「キャラメルコーンの塩豆」よろしく極めつけはこれ。最後に袋の底に黒い何かが残ります。そうです。乾燥コオロギです。昆虫は将来の食糧問題を解決する、高たんぱく低脂肪の素晴らしい食材になるらしいです。



チーズでこってりネバネバした口の中を、乾燥コオロギの漢方薬のような・・・体には良さそうな・・・なんとも表現しがたいが・・・良い感じに中和してくれて・・・・。





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