よろず壁新聞

こんなもの見つけた!−ナイスなグッズ 食品編(2014)


 「焼き肉屋さんで最後にもらうガム」(2014.12.31)

通販業界大手のジャパネットた○た(すぐバレルやん!)はその通販業界では破竹の勢いだそう。た○た社長の独得のキャラも業績アップに貢献しているんでしょうが、なんといって「分割手数料はジャパネットた○たが負担します!」のインパクトは新鮮でした。いまや当たり前のこのシステム、ぶっちゃけると、そういう会社側のコスト負担も込み込みでの価格設定しているだけなんでしょうけどね。

あらら、ちょっと脱線しました。本題です。良心的な焼き肉屋では、帰り際のレジカウンタで、あめ玉やガムを「自由にお取り下さい!」というサービス、ありますよね。こういうサービスは嬉しい限りですが、ぶっちゃけ、そういう店側のコスト負担も込み込みで値段に入っているんですから、ホント「自由に取りまくり」しないと損です。

・・・・ということで、その焼き肉屋に置いている持ち帰り用のガム、「焼き肉屋さんで最後にもらうガム」が一般商品として 発売されてていますから、是非買ってみて下さい。

 





 「わかめふりかけ」(2014.12.21)

「わかめふりかけ」なんですよ。

 


レーベルを注意深く見ましょう。まず、サブコピーです。




「ワケあり人妻の・・・」

ん?何々?

写真を見てみましょう。熟女が目隠ししています。




おやおや・・・・・。どういうこと?

エロい香りがムンムンするので、マカエキスやマムシエキスなんかが入ってんのかぁ〜と思って原材料を見てみると・・・、




・・・・超、普通・・・。

ま、ふりかけには違いないので、おいしくいただきました。





 「土偶ビスケット」「土偶発掘チョコレート」(2014.12.14)

中学までは義務教育なので、必ず日本の歴史を勉強すると思います。悠久の神話の世界「日本書記」よりも遙か前の、イノシシ倒したダァ、イモ食ったダァ、コメ食ったダァ、洞穴住んだダァ・・・と、縄文・弥生時代はみっちりと勉強します。今は、縄文、弥生と区分けするのもおかしいという説が有力になっているとか、なっていないとか・・・。

結局、明治維新辺りから駆け足になって、終戦はいつだっけ?何処と戦ったんだっけ?と、重要で肝心なところの歴史は曖昧になります。 そんなことはさておき、弥生時代の次は古墳時代。この古墳時代の地層から出土するのは、銅鐸(どうたく)と曲玉(まがたま)とか。そして「土偶」も。

「土偶」なんか、ぱっと見は、粘土で作った子供のお遊び・・・みたいですが、いざ、出土すると「国宝」になるんだと。凄いですね。 当時の工房がお遊びでテキトーに創ったんじゃ無くて、デザイナーがいたハズですけど、どんな人がデザインしたんだろうと思いを馳せると、親近感が湧きます。

さて、その土偶のデザインをビスケットやチョコにしたという商品をご紹介しましょう。

まずは、ビスケットの方。




代表的なフォーム4体の形を模したビスケットです。土偶フェチにはたまらない商品です。

 


そして、チョコ。




単なるチョコ菓子でなくて、趣向を凝らしています。その名のとおり、発掘感覚を楽しみながら、チョコを掘り出すというもの。 発掘マニアには垂涎の商品ですね。(小粒の丸チョコは土を模したもの)

 





 「とっとり山の手物語 華貴婦人 ピンク華麗」(2014.10.26)

例えば、お菓子で出来た、見た目がまるで本物のようなハンバーグを食べると、舌が混乱するそうです。どう混乱するのか、私も実食したいところですが、目から入った情報は、「ジューシーな肉汁がしたたるハンバーグ」、しかして、舌から入る情報は「こってりと甘いスイーツ」。

脳みそが混乱して処理がおぼつかず、気持ちが悪いらしいです。食は「目で見て楽しむ」と言いますが、おいしいと感じるのは決して舌のみでなく、目から入る様子でも変わるという事ですね。

そこで先日「スライムカレー」なるレトルトカレーをご紹介しました。これは、前述のセオリーに果敢に反抗したあっ晴れなカレーでした。カレーはカレー色という常識を無視して「スライム」の名のごとく、青いカレー。

 

この見た目のきしょさが、全く食欲を妨げ、食う気にさせない不思議カレーでした。ダイエットにはいいのかな?さて、今回ご紹介するのは、最近、鳥取県で販売されているご当地カレーです。 その名も「とっとり山の手物語 華貴婦人 ピンク華麗」。



貴婦人のイラストが「萌え〜〜」な感じ・・・・。

 

この「とっとり山の手物語 華貴婦人 ピンク華麗」、こっちもグロぞ。きついぞ。なにせピンクだナッシー・・・・。

 

うわぁぁぁ、食欲を・・・・減退させるぅぅ。



 「スライムカレー」(2014.9.28)

この「スライム」という名のカレー、「スライム」をウィキでみると、「ある種の性状を持った物質(どろどろ、ぬるぬるしたもの)を大ざっぱに指す言葉であった。従って粘土や泥などの無機物から、生物の分泌する粘液などの有機物、またそれらの複合体など実に様々なもの。」



カレーとスライム・・・・なんか想像できそうで想像できない。これは、ちょっと期待できるかな?と思っていたら・・・・



来たー−−−−!!うわっ、期待どおりのグロさ。これは・・・・きつくね?



うわぁぁぁ、食欲を・・・・減退させるぅぅ。食事とは、味だけじゃないってことが、よくわかるぅぅ。



 「たこ焼きソースガム」(2014.9.7)

今日ご紹介する商品はコレ!

 

ガムですけど・・・・タコ焼き味のガム・・・じゃないんですよ。タコ焼き”ソース”味のガムです。

ね!想像できるじゃないですか・・・味が・・・・!

色も・・・・・ソース色・・・・・。

1個、いっとく?



 「ドン小枝」(2014.7.27)

写真は、森永製菓さんのテッパン商品の一つ、皆さんよくご存知の「小枝」っす。かわいらしい、木の小枝を模したチョコ菓子ですね。サクサクした独特の食感は、私は大好きです。



この森永製菓さんが、「小枝」の特別バージョンとして期間限定ではありますが、新商品を出しています。その名が・・・・


「ドン小枝」。


あのね、「小枝」の親分的商品つーーー事で、「ドン」を付けたんだと。



これね、商品名の響きが有名な、ナニガシに似てません?・・・・・そうです。辛口服飾評論家のドン小西氏。


服飾評論家のドン小西氏。



ただ・・・ですね。森永製菓さんは、あくまで小枝の親分の意味しかなく、ドン小西氏とは無関係・・・だと。ははぁぁん、そういいますか!でもね、親分といえば親分だけど、どう見ても「ドン小西のシルエットじゃん」という絵柄がパッケージのデザインされちょるだぁ。



中身を見ると・・・・で、でかぁっ!


でかぁっ!

ここまで大きいと、もう「こえだ」じゃ無いじゃん。



 「18禁カレーチップス」(2014.7.20)

この「ナイスな食品」のページでご紹介した商品を、あらためて読み返してみると、レトルトカレーの出現率がそこそこ高いですねぇ。

そのレトルトカレーですが、18歳以下の子供たちがそれを口にすると大変な事態を招きかねないため、18歳未満が口にするのはお断りのカレー、「18禁カレー 痛」(通称:ピンクアダルト)をご紹介しましたところです。さらに、その後、姉妹品として、18歳未満が口にすると、今度は警察沙汰になってしまう「18禁カレー 超痛」(通称:ブラックアダルト)が発売されました。





さてさて、今日ご紹介するのは、前者「18禁カレー(ピンク)」をベースにしてできたポテトチップス。その名も、まんま「18禁カレーポテトチップス」。

 

このチップス、「ね、こちとら警告したよ!警告したからね!18歳以下はアウトだからね!」と言わんばかりの”成人向けシール”付。



しかも、大人たちをめくるめく驚天動地の快感に導く、魔法のふりかけ付。



いいのかな〜、これは脱法チップス・・・・・・だべ(笑)。



 「もこもこモコレット2」(2014.7.6)

スーパーに行って最近の子供用のお菓子を覗いてみると、例えば赤い粉と青い粉を混ぜて水を加えてこねると・・・餅みたいになって・・・みたいな、こんなの食べさせてホント大丈夫なの?と心配してしまうようなバラエティに富んだお菓子が結構あります。

子供にとっては楽しいでしょうけどね。奇抜なものも少なくないです。私が子供の頃は、おやつといえば蒸したサツマイモでしたよ。素材の味の直球で勝負!!みたいな・・・。

運よくお小遣いをもらってみて、はじめて隣町に歩いて行ってやっと駄菓子が買えたんですけど、駄菓子だってどんな風にできているのか、どんな成分なのか、今思えば怖いですね。

飲み物だってそうですよ。我が家ではよその人が来た時にだけ、限りなく水に近いカルピスが出るぐらいで、カルピスは贅沢ということで普通はお茶。子供は普通の水でしたよ(笑)。

運よくお小遣いをもらったら、やはり隣町まで歩いて行ってコーラの粉末ジュース(当時のお金で5円だったけなぁ。)を買ってくるものの、我慢できないので、水なんかに入れずに、店を出たらそのまま、店でもらったストロー突っ込んで、直接、粉を吸っていましたよ。



ちなみに、コーラの粉をコップの水に入れて、そのあとに10円玉を入れてしばらくすると、10円玉がピンピカに光るんですよね。子供ながらそれが不思議で不思議で・・・・。そんな粉を、粉のまま吸っていたんですから、絶対、体に悪いですよ。

あっ、そうそう、決して鼻からは吸ってないですよ(笑)。

隣町といってもそこは種子島ですから、仕入れの物流は良くなかったせいか、駄菓子の一つ、くじ付の黒い甘納豆が、水分が切れっきれの、白い甘納豆になってましたよ。

賞味期限なんて概念がなかった時代。缶ジュースにタグ(飲み口)なんて無かった時代。タグがないので飲むために穴をあける専用ピンがついていた時代です。





さて、今日ご紹介する商品がこれ。「もこもこモコレット2」。




中を開けると、組み立てるとトイレになるプラモとメロン味の粉、コーラ味の粉、そしてストローがついてるんです。

 


トイレを組み立てて、後ろの水槽に粉を入れるんでっすって。

 


そして、後ろの水槽から水を入れるとぉ・・・・トイレからモコモコと泡が出る・・・。




この”モコモコ”の泡を、付属のストローで吸って飲む!




トイレの残水をストローで吸うという発想。商品会議でよく通ったなぁと関心しますが、おこちゃまはこいうのに食いつくんだろうなぁ。



 「堀江貴文が刑務所の中で外に出たら食べようと夢想い描いた至極のイノベーションカレー」(2014.6.8)

チャゲ&飛鳥の飛鳥涼さんが覚醒剤所持・使用で逮捕されたことは周知の事実ですが、不謹慎な事をあえて書きますと、連日の疲れや眠気がすーっと消えて、むしろ普段以上にパワーみなぎるっつーんだから、粉に手を出しちゃうのもわからんでもないのです。

・・が、みんな一線の手前で踏ん張ってる訳です。みんな踏ん張ってる訳ですから、飛鳥涼さんは落第者となりますでしょう。

しかし、幸運なことに芸能界の人です。蟄居謹慎が解ければ復帰するでしょうね。才能あれば、前科がついてもすぐに職場復帰できる世界らしいですから、持つものは「腕」ですね。

だって、マッキーこと槙原敬之さんだって、覚醒剤やってた訳でして・・・でも、アーチストとしてひとまわり大きくなって箔がつきました!的な職場復帰をしてますし、長渕剛さんなんか、箔がついたどころか、お勤めきちっとやりやした的、長渕教の教祖となって復帰しています。

いいなぁ。アーチストの登竜門は覚せい剤。 うらやましい世界です。

他方、ホリエモンこと、堀江貴文さんも、時代の寵児、球団を買う勢いでした。小泉政権の落下傘部隊として政界にも進出しようとしていた勢いがありました。・・がやっぱ、出る杭は打たれましたね。日本に生まれてしまったのが堀江さんにとっては不幸だったんでしょう。

今はきちんと服役して刑期を終えて社会に復帰していますが、刑務所暮らしをネタにして、ブログにおこしたり本とか出しているから、”おいしい経験”だったのかな・・・。

そのホリエモンが、服役中の刑務所の中で構想して、出所後しかるべき所に作らせたというカレーが発売中です。まるで佐村河内守・・かぁ? その商品名が「堀江貴文が刑務所の中で外に出たら食べようと夢想い描いた至極のイノベーションカレー」。



ってゆうか、品名長っ!実食してみるフツーにおいしい欧風カレー。

 



 「CURRY OF TH DEAD ゾンビ対策カレー」(2014.1.2)

デザインが洒落ちょる箱に入っている、レトルトカレーなんですけど、その名前が意味不明っ!

「ゾンビ対策カレー」。

  

むむ?裏に書いてあるコメントを転写しますね。

「CURRY OF TH DEAD ゾンビ対策カレー」はゾンビに遭遇してしまった場合の対策として開発されました。
ゾンビが求める血の色に近いレッドカレーを採用。
具材は肉オンリーにしてゾンビ好みの味に。 ゾンビが夢中になって食べている際に全力で逃げましょう!

なるほど、これでゾンビが追いかけてきても安心だね・・・・って、こら〜〜!!

 





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